にしのみや
市民の声の公開
パブコメ〜財政構造改善推進課で感じたこと
管理番号:00051110 公開:2025年01月21日
市民の声
財政構造改善実施計画(素案)へのパブコメを提出しようと財政構造改善推進課を訪れました。
大部屋全体に仕事の会話やパソコン操作の音もなく、多くの職員の目と手も止まって、時間つぶししているように感じました。(誤解していたら、すみません)
財政構造改善推進課の立て札も見当たらず、どこが窓口か?と探していると、十秒くらいたって、ようやく女性職員が近寄ってきました。
渡したパブコメの表紙に別紙3枚、と書いてあるのに、枚数も確認しようとしないので、こちらから「3枚あり、通し番号付してますよ」と伝えました。
わざわざ、市民が持参しているのに、「ありがとうございました」も「ご苦労様でした」も無し。課全体がその雰囲気なので、その職員のせいでもないと思います。

これだけ財政危機、と言われているのに、危機感や緊張感が大部屋内の職員にまったく感じられません。
「パブコメは面倒だが、手続き上必要だから、形式的にあつかえば十分」との意識と言われても仕方のない雰囲気でした。

パブリックコメントは、本当に読まれ、活かされるのでしょうか。
提出数、提出内容(概要)は公表していただけるのでしょうか。
市の考え方
 この度は「市民の声(市長への手紙)」に貴重なお声を寄せていただき誠にありがとうございました。いただきました「市民の声」について、本市としての考え方を下記の通り回答いたします。

 先日ご訪問いただいた政策推進課及び財政構造改善推進課では、打合せの際、公開前の機密事項等について議論することも多いことから、打合せ等はできるだけ会議室又は会議スペースで実施しております。
 また、ペーパーレス化の取組により、書類はできるだけ印刷せず、パソコンの画面上で閲覧することが多いため、画面を注視している時間も増加しています。
 以上のような理由から、執務室内が静穏な状態となることが度々ございます。
 しかしながら、上記のような理由があるとはいえ、市民の方がご覧になられて両課の職員に危機感や緊張感がないと感じられたことについては真摯に受け止めたうえで、今後、職務に取り組んでまいります。

 パブリックコメントの用紙の受領の際、職員の対応にご不快な点を感じられたことにつきましてはお詫びいたします。
 当該職員に対しては、今後、市民の方に応対する際には明るく、丁寧で親切な対応をするよう指導するとともに、他の職員に対しても同様の注意をいたしました。
 
 パブリックコメントは、西宮市参画と協働の推進に関する条例第6条の規定に基づく「意見提出手続」として実施されており、同項第5項の規定により「市の機関は、提出された意見及びその意見に対する市の考え方を公表するものとする。」とされています。
 そのため、財政構造改善推進計画(素案)に対するパブリックコメントについても、提出されたご意見を取りまとめ、市の考え方を作成した後、これを市ホームページにて公表いたします。
 制度の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
 https://www.nishi.or.jp/shisei/sankaku/publiccomment/ikenteishutsu.html

以上が本市の考え方となります。どうぞよろしくお願いいたします。引き続き市勢の発展にご協力いただけますと幸いです。
担当部署
財政構造改善推進課
記事カテゴリ
その他
受付日
2024年12月24日
公開日
2025年01月21日
注意事項
本ページの内容は受付日時点のものであり、現在の内容と異なる場合があります。
また、掲載にあたっては内容を要約しています。