西宮市総合福祉センターのプールを利用しようとした際に、ネイルが長いという理由で利用を断られました。確かに安全面の配慮が必要なことは理解していますし、私自身もルールを事前に確認できていなかったことは反省しています。ただ、その際の職員の方の対応には少し残念な気持ちになりました。

言い方や伝え方一つで、利用者の印象は大きく変わると思います。学生である私たちに対して、受け入れる姿勢がまったく感じられなかったのは非常に残念です。全体として、ご年配の方々ばかりを優先しているような雰囲気があり、若い世代にとっては居心地の悪さを感じました。

西宮市が今後も住みたいと思われる場所であるためには、未来ある若者や学生にとっても利用しやすく、歓迎されていると感じられるような体制づくりが必要ではないでしょうか。学生は経済的に余裕があるわけではありませんが、市のサービスを通じて地域とのつながりを感じることで、地元への愛着や将来の定住にもつながるはずです。

若い世代に対しても優しく丁寧な案内がされること、また学生が気軽に利用できるような料金設定やイベントの開催など、今後の改善をぜひ検討いただければと思います。

この度は「市民の声（市長への手紙）」に貴重なお声を寄せていただき誠にありがとうございました。いただきました「市民の声」について、本市としての考え方を下記の通り回答いたします。

このたびは、西宮市総合福祉センター（以下、「センター」と言います。）の利用について、ご連絡をいただき誠にありがとうございます。
まずは、センター職員の対応にてご不快な思いをおかけし、心よりお詫び申し上げます。

センターは、障害のある方や高齢の方を含め、市民が使用できる施設として、幅広くご利用いただいております。そのため、安全のための利用ルールは設けておりますが、気持ちよくご利用いただけるよう、今回のご連絡についてセンター職員とも共有し、接し方や説明方法などの対応改善に努めてまいります。
なお、スポーツ施設では一般の方向けのイベントなども開催しております。センターホームページ（https://nishi-shakyo.jp/syakyo/center/）の「事業案内」をご参照いただくか、センターに直接問合せいただけましたらご要望に沿ったご案内もできるかと思います。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
最後になりますが、今後も気持ちよくご利用いただける施設づくりを目指してまいりますので、引き続きご利用いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。

以上が本市の考え方となります。どうぞよろしくお願いいたします。引き続き市勢の発展にご協力いただけますと幸いです。

障害福祉課

福祉

2025年06月16日

2025年11月27日

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