にしのみや
市民の声の公開
待機児童数、西宮市が全国ワースト2位の121人 前年の倍以上
管理番号:00320510 公開:2024年11月22日
市民の声
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202409/0018138839.shtml

待機児童数、西宮市が全国ワースト2位の121人 前年の倍以上

「待機児童ゼロ」は石井市長の重点政策に位置付けられているものです。
令和6年4月付けの自己評価では「一部進行中」とされていますが、「進行中」どころか「悪化」していると言わざるを得ません。
選挙においてはこの公約に期待して石井市長に投票した市民も多くいます。石井市長は市民に対して説明責任を果たしていただきたくお願いします。
いつ、どの機会で説明いただけるかを具体的にお知らせください。いつ、どの機会で説明いただけるかを具体的にお知らせください。市政ニュースの「てくて句歳時記」のスペースを転用いただいても良いですよ。
市の考え方
 この度は「市民の声(市長への手紙)」に貴重なお声を寄せていただき誠にありがとうございました。
 いただきました「市民の声」について、本市としての考え方を下記の通り回答いたします。

 待機児童の解消は、本市における重要かつ喫緊の課題であることから、令和6年4月には、保育所等3園の開設により約180人分の受入枠拡大を図りましたが、保育所等入所申込者数は過去最大となるなど、依然として、就学前児童に占める保育所等を希望する割合(保育需要)は増加し続けています。
 保育所等の入所を希望されているにもかかわらず、入所できていない児童がいることについて、大変重く受け止めており、まずは早急に対応可能な対策を講じることとしております。
 具体的には、待機児童が発生しているのが1歳児・2歳児のみであることから、保育需要の高い地域を限定したうえで、来年4月開園をめざし、卒園後の受入を保障する連携先施設の確保を条件に、1歳児・2歳児を対象とした地域型保育事業の整備に向けて事業者を募集することに加えて、私立幼稚園に対し、認定こども園への移行を引き続き支援していくことなどで保育の必要な子供の受入枠を確保し、待機児童解消をめざしてまいります。
 また、待機児童解消に向けた取組みについては、市長の公約として掲げていることから、その達成状況や取組み予定を市のホームページで公開しているところですが、今後も適切なタイミングで進捗状況をお示しするとともに、施政方針や市長の定例記者会見などの機会を通じて取組みの状況などを発信してまいります。
 誠に恐れ入りますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上が本市の考え方となります。どうぞよろしくお願いいたします。
 引き続き市勢の発展にご協力いただけますと幸いです。
担当部署
(待機児童対策に関する計画・企画について)
子供支援総務課:0798-35-3146
(保育所等の整備について)
保育幼稚園指導課:0798-35-3718
記事カテゴリ
子育て
受付日
2024年09月20日
公開日
2024年11月22日
注意事項
本ページの内容は受付日時点のものであり、現在の内容と異なる場合があります。
また、掲載にあたっては内容を要約しています。