登下校の熱中症対策について
管理番号:00321810 公開:2025年08月28日
市民の声
この度6月から事業者にも熱中症対策が義務付けられました。学校でもエアコンが完備されたり、体育も暑さ指数等配慮されていることはありがたく思っています。
ただ春から1年生になった子どもの登下校をずっと心配しています。朝の登校時は冷たい帽子用の保冷剤を持たせたりして対策できていますが、下校時は気持ち程度保冷タオルを濡らして首に巻くぐらいしかできず、徒歩20分真っ赤な顔で帰ってきます。
学校や育成センターに薄くて小さな保冷剤を冷凍庫か冷蔵庫に下校まで保管してもらえないか問い合わせたところ、人数分確保できないため不可とのことでした。ネックリング等はかさばりますが、帽子用の保冷剤はとても薄くてコンパクトです。公立小や育成センターにて保冷グッズ用の冷凍庫や冷蔵庫の準備を今後検討をいただけないでしょうか。
※私立小では対応していると聞きました。
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市の考え方
この度は「市民の声(市長への手紙)」に貴重なお声を寄せていただき誠にありがとうございました。いただきました「市民の声」について、本市としての考え方を下記の通り回答いたします。
本市としましては、学校・育成センターに対して、水分補給や帽子の着用等の基本的な熱中症対策を講じるとともに、熱中症対策に必要と思われる物品の持参を許可するなど、各学校・育成センターの実情に合わせて対応を工夫するよう指導しております。
子供たちの健康・安全のために、他市町の取組も参考にしているところですが、保冷剤用冷蔵庫・冷凍庫を設置する予定は今のところございません。
何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
以上が本市の考え方となります。どうぞよろしくお願いいたします。引き続き市勢の発展にご協力いただけますと幸いです。
担当部署
育成センター課、学校管理課、児童生徒支援課
記事カテゴリ
教育
受付日
2025年07月1日
公開日
2025年08月28日
注意事項
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また、掲載にあたっては内容を要約しています。