にしのみや
市民の声の公開
歩道や道路脇の植え込みについて
管理番号:00462530 公開:2024年07月26日
市民の声
 札場筋線国道43号線以南の植え込みについてです。
 歩行者用と自転車用通路が、真ん中の植え込み分離帯によって分離されていますが、このせいでそれぞれの通路幅が狭く、特に自転車用通路における対向車同士のすれ違いはギリギリであり、子どもを乗せて自転車で通行する場合には特に気を使います。結果として、対向車が来たときは避けるために歩行者用通路へ侵入して通行してしまうこともあります。歩道幅は元々広い道路ですし、この分離帯がなければ非常にすっきり広々とした歩道になり、歩行者も自転車も安全に通行し易くなるのではないでしょうか。臨港線等の歩道のように色分けではだめなのでしょうか。
 また、自動車道路と歩道の境目部分の植え込みについても背丈や幅が大きく、自動車にて東西の路地から札場筋線に右左折で出る際に死角となり、道路の見通しが悪く危険に感じます。歩道中央の分離帯については撤去、道路脇の植え込みについては安全確保出来る最小限に減らして頂きたいです。
安全と快適のために、是非宜しくお願いします。
市の考え方
この度は「市民の声(市長への手紙)」に貴重なお声を寄せていただき誠にありがとうございました。いただきました「市民の声」について、本市としての考え方を下記の通り回答いたします。

国道43号以南の札場筋線における歩道内中央の植栽帯は、歩行者と自転車を物理的に分離し、双方の安全確保と事故を防止する役割があります。
今回、お問合せをいただきました区間を含む国道2号~臨港線までの札場筋線については、西宮市自転車利用環境改善計画で「リニューアル整備等の予定路線」に位置付けられており、市では、本年度より国道2号~鳴尾御影線間のリニューアル工事のための測量と概略設計を実施しているところです。
国道43号以南についても事業化に至った折には、地元の意見も聞きながら、歩行者と自転車にとってより安全なリニューアル整備に努めていきたいと考えています。
しかしながら国道43号以南については、現時点で事業化の時期の目途は立っていませんので、通行にあたっては、道路の状況に応じた安全な速度と方法で進行いただきますようお願いします。また、車道と歩道の間の植込みについて現地を確認しましたが、現時点では、見通しを妨げるほどの状況は確認できませんでした。市では植栽帯の剪定を年1回実施していますが、交差点部などで視界が通り難いところについては、ご連絡いただければ、現場を確認し対応を検討します。

以上が本市の考え方となります。どうぞよろしくお願いいたします。引き続き市勢の発展にご協力いただけますと幸いです。
担当部署
 道路整備に関すること・・・道路建設課 計画・調整チーム
              0798-35-3498
  剪定に関すること  ・・・公園緑地課 補修チーム
              0798-35-3613
記事カテゴリ
公共施設
受付日
2024年05月22日
公開日
2024年07月26日
注意事項
本ページの内容は受付日時点のものであり、現在の内容と異なる場合があります。
また、掲載にあたっては内容を要約しています。