以前から耳にはしていました職場モラル対策と結果について、現市長の選挙公報にも見当たらなかったので、質問します。不祥事による逮捕者の多さや、２０１９年の職員アンケート調査において判明している職場での低モラル（市会議員からすでに２０１９年に公開させています）、また、交通費の不正請求の事実など、職場風紀の乱れが多く指摘されています。
民間企業に籍を置いていた経験から、組織に最も危機をもたらすのは、一部職員への特別扱いと、一部の堕落職員の存在です。
市の説明を見る限り、「注意しました」「研修しています」の対症療法の類で終わっています。市長に危機感はないのでしょうか？危機管理としての常識は、１つの大事故の前に１０の小事故があり、その前に１００のヒヤリ事象がある。どんな大犯罪にも、必ず始まりの小犯罪がある、組織が大きくなるほど、内部の個々のモラルは低下する、です。
他の方の投稿をみても、もう「注意します」「研修します」で解決する状態レベルではない、と感じます。まず全職員から職場倫理誓約書を提出させ、はっきり就業規則に職務モラル違反関係の懲罰規定を織り込み、膿をどんどん出し切り、リスクを早期に摘み取ることです。労働組合の反発を恐れているのですか？公開して市民を味方につければよいではないですか。
私は年金生活に入りますが、これからは市役所へ職員の様子を観察に出かけ、大きな声を出して、直接行動するつもりです。市議会と同様、住民も市の行動を直接チェックしていく時代です。

本市においては、これまでに職員が逮捕、懲戒処分等を受けるという事態が続発した状況を踏まえ、不祥事再発防止に向けて様々な取り組みを行っているところです。

職員は入庁時に服務の宣誓書に署名をし、入庁以降も研修等を通じて、服務規律の徹底に努めているところです。

また服務規律に違反するような事案が発生した場合は、懲戒処分も含めて適正に対処することとしております。

頂いたご意見を真摯に受け止め、市民の皆さまの信頼回復と満足度向上に向けて、引き続き全力で取り組んでまいります。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

人事課

職員

2022年03月22日

2022年06月2日

本ページの内容は受付日時点のものであり、現在の内容と異なる場合があります。
また、掲載にあたっては内容を要約しています。